Chapter 3毎月の運用運営:シンクリンク株式会社

欠員を補充する

シフトを作っていると、どうしても人が足りず埋まらない枠が出たり、確定したあとに急な欠勤が起きたりします。そんなときに、代わりに入れるスタッフをLINEで募り、応募してくれた人の中から選んで枠を埋めるのが、左メニューの『欠員補充』です。

募集を送れば、あとはスタッフからの応募を待って選ぶだけ。誰かに個別に電話して回る手間を減らせます。

このレッスンのゴール 欠員の募集に集まった応募者から代役を選んで確定し、空いた枠を埋められるようになること。

欠員の募集はどこから生まれるか

この画面に集まる欠員の募集には、2つの入口があります。

① シフト作成時の「未充当枠の募集」

前回のレッスンで、下書きのときに埋まらなかった枠を募集したものです(一覧では「[空白補充]」と表示されます)。

② 確定後に、急な欠勤が出たとき

確定したシフトで誰かが急に休むことになったら、その枠を欠員として募集できます。この操作は『シフト管理』の画面で行います。

  1. 『シフト管理』で、対象の確定済みシフトを開きます。
  2. 休むスタッフの割り当て(シフト表のセル)をクリックします。
  3. 開いた編集画面で「欠勤登録する(スタッフが休んだ場合)」にチェックします。
  4. 続けて「同時に欠員募集を作成する(代替スタッフを募集)」にチェックし、「欠勤+募集作成」を押します。
  5. これで欠員の募集ができ、対象ポジションのスタッフへLINEで通知が送られます。
確定済みシフトのセル編集で、欠勤登録と欠員募集の作成にチェックを入れた画面
確定済みシフトのセルをクリックし、「欠勤登録」+「欠員募集を作成」で欠員を出す

どちらの入口から出た募集も、この『欠員補充』画面に集まります。募集を出すと、対象ポジションのスタッフのLINEに「欠員の急募」のお知らせが届き、スタッフはそのシフトに入れるか・入れないかを回答します。「入れる」と答えたスタッフが、応募者としてこの画面に並びます。

画面の見方

欠員補充画面(左に募集中の欠員一覧、右に応募者)
『欠員補充』画面。左が募集中の欠員、右が選んだ募集の応募者

画面は左右に分かれています。左が「募集中の欠員」の一覧で、募集ごとに、応募が何件来ているか・日付・ポジション・時間帯が表示されます。右は、左で選んだ募集に応募してくれたスタッフの一覧です。

応募者から選んで確定する

左の一覧から、埋めたい募集をクリックします。すると右側に、その募集に応募したスタッフが並びます。

応募者の一覧と確定ボタン
応募者から1人を選んで「確定」すると、その枠が埋まる

応募者は、公平性スコア順に並びます(これまでの状況をふまえ、機会がかたよらないように配慮した順番です)。ふだん機会が少なかった人に声がかかりやすくなる仕組みで、くわしい考え方は次のレッスン「公平性」でご案内します。

入ってもらう人を決めたら、その人の「確定」(または「選択」)を押します。確認のメッセージが出るので進めると、欠員がその人で埋まり、シフト表に反映されます。

まだ応募がないときは 「応募者がいません」と表示されることがあります。スタッフがLINEに気づいて応募するまで少し待つか、通知が届いているかを確認してください。しばらく待っても集まらないときは、シフト管理の画面で手を入れて埋める方法もあります。

募集をやめたいとき

その枠がもう不要になった、別の方法で埋めた、といったときは、選択中の募集で「募集をキャンセル」できます。キャンセルすると、それまでの応募は締め切られます。ただし、その枠は欠員のまま残る(自動では埋まらない)ので、必要なら別途シフトを調整してください。

ここまでで完了したこと

おつかれさまでした。ここまでで、シフトの空いた枠や急な欠勤に対して、スタッフから代役を募り、応募者の中から選んで埋められるようになりました。

次のレッスンでは、応募者の並び順にも出てきた「公平性」——スタッフに機会がかたよらないよう、どのように配慮しているのか——をご案内します。